アフターメンテナンスについて

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田島　かすみ

2023/08/09

こんにちは！管理部の田島です(^^)

台風が近づいていますね🌪

梅雨や台風時期は地域の方やオーナー様からのご相談、お問い合わせが増加する時期でもあり、アフターを担っている管理部も慌ただしくなります。

今日は、お家を建ててからのアフターメンテナンスについて少し綴らせていただきます。

「お家づくりは一生のお付き合い」

と、よく目にしたり、耳にしたりする方かも多いのではないのでしょうか。

本当にその通りで、お家はお引越し等を行わない限り、一生住まい続けるものです。だからこそ、安心して住まい続けられるお家であることをディーワンホームでは大切にしています。

意外とご存じない方が多いのがお家にはメンテナンスが必要なこと。

そしてそのメンテナンスって意外と費用がかかること。

一生に一度の買い物とも言われる住宅には、品質確保のため「建物の躯体に対する問題」と「雨漏り」が発生した際に、10年間の保証が付いています。また、大地震を経て建築基準法は改正が繰り返され、建物の構造が強化された基準となっています。これから建築される住宅は、耐震施工に関して、法律の基準でしっかり守られています。

注意しておきたいことは、法律で守られているのは、躯体の状態や雨漏りのみということです。それ以外の、家の中の配管や設備機器、内装の不具合は含まれていないのです。

もちろん、ハウスメーカーや工務店で各社独自のアフターサービスを提供しているところもあります。定期点検や、長期保証など手厚いサービスが受けられる会社もあれば、基本的なメーカー保証のみの場合もあります。

アフターサービスの内容は、各社それぞれ大きな差があるので注意が必要です。

会社によっては、家の中の軽微な不具合に対して、1～2年の保証が付いているケースがあります。例えば、引き戸が引っかかる、クロスが剥がれた、床鳴りがするなどなど…

こういった軽微な不具合（生活に支障がない不具合）は基本的に依頼者側（お客様側）から連絡を入れないと、こうしたサービスを受け損ねてしまいます。

もちろん、各社定期点検などでプロがチェックをしてくれるところもありますが、まずはお客様自身で建物全体の状態をチェックするということが大切になります。

お家はお客様の財産です。その財産を守っていく、長く維持できるかどうかはお客様次第といっても過言ではありません。