2023/02/14
築年数で見る、リノベーションの違い!その1
こんにちは!管理部の田島です(*^^)v
最近、長女(1歳半)の食欲が爆発しておりまして…どんだけでも食べるのですが、食べても全然太っていかない体質のようで(主人の家系が太らない体質)万年ダイエッターの私としては羨ましくて仕方がありません😢
ちなみに長男も同じ体質です。わたしは空気を吸っていても太っていく体質…世知辛いです。笑
さて、私の話はこの辺で…
今回も「リノベーション」についてお話しさせていただくのですが、今回はディーワンホームが得意とする中古物件+リノベーションの物件探しの際にぜひ参考にしていただきたいお話をお伝えさせていただきます!
まずおさらいとして…
リノベーションとは、マイナスからゼロを超えた新たな機能を付加するという意味で使われる言葉です。つまり新たな価値や性能を付加、向上するような工事で使われます。
皆さんがよく聞く「リフォーム」は老朽化したものを新しかった状態まで戻す、いわばマイナスからゼロへ戻すような工事を指して使われる言葉です。
では、ここからが本題です。
築年数別でみる戸建てリノベーションでおさえておきたい特徴
■築15年~築30年までの戸建てリノベーション
築15年~築30年を経過した戸建て住宅のリノベーションを考える際に、この時期の建物の特徴とはどのようなものかをまずは知っておいていただければと思います。
現在お住まいの建物がこの築年数の方も、また、これから購入される戸建住宅がこの築年数の建物にあたる方も共通認識として考えていただければと思います。
築15年の建物というと、給湯器の寿命が10年程度であることから、故障が始まる時期というわかりやすいサインがあります。
そして、目に見える形で症状が出てくる現象の多くは外回りです。
塗装壁であれば、外壁の汚れが目立ち始めてくるのが10年から15年です。スレート屋根の劣化やコロニアル瓦などにコケなどが付着し始める時期もこの期間に症状として現れることが多いです。窯業サイディング仕上げの建物であれば、目地シーリングの劣化、同時に窓サッシまわりのシーリングの劣化、外壁にヒビがある場合などは早めの対処が必要です。
室内であれば、内装の汚れや床の傷などは出てきます。水周りの設備であれば、故障はしていないものの、より快適な機器を求めて最新の設備機器に換えたいと思われる方も多いです。
築30年までの建物での戸建てリノベーションで注意をしておきたいのは、建物の性能面で考えると、なんといっても「雨漏り対策」です。
この築30年までの建物のケアをどこまでやってこられたかで、のちのちの戸建てリノベーションでの費用負荷に大きな差がでてきます。
外壁にヒビがある場合、そこから雨水が浸水します。
これを放置し続けると、柱や梁、桁といった主要構造部に雨水が浸水していきます。同時に断熱材も雨水を吸ってしまい内部結露が始まってしまったり…なんてことも。そしてカビの温床となります。窓サッシ周りのシーリングも同様です。
その為、すでにお住まいの方も、これから戸建て物件を購入してのリノベーションを検討している方も、外壁や屋根の塗装はしっかりと予算立てしておいていただかないといけない部分となります。
ご自身のお家や、ご実家、これから中古物件のご購入を検討したい、リノベーションを検討したいとお考えの方は、ぜひどのように取り入れていくのか、ご予算等も含めご相談いただければと思います!
ご相談イベントも開催中ですのでご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
それでは今日はこの辺で!次回は築30年~40年のリノベについてお話しさせていただきます。
田島でした(^^)
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