2025/08/28
上棟後のお家の工事について

こんにちは!
三重県伊勢志摩・中南勢・北勢エリア(四日市市・鈴鹿市・亀山市)で倒壊半壊ゼロの実績があるパナソニック耐震住宅工法 「テクノストラクチャー 」にデザインを取り入れたお家づくりをしているディーワンホーム設計・施工管理部 の平賀です!
本日は「上棟後のお家の工事」について、ディーワンホームが大切にしている取り組みをお伝えします。
第三者の監査によるルーフィング検査
上棟が完了すると、お家の外部は屋根工事に入ります。
その前に欠かせないのが、屋根のルーフィング(防水シート)の検査です。
社内チェックに加え、第三者機関による監査を実施しております。
「屋根」という大切な部分だからこそ、第三者機関による監査でもしっかり確認し、合格してから本格的な屋根仕上げ工事に進みます。見えなくなる部分でも、確かな品質管理を徹底しています。
テクノストラクチャー工法による「施工の安心」
上棟後は、家の骨組みをさらに強固にしていく工程に進みます。
構造計算に基づいた施工を徹底しており、柱や梁を支える金物ひとつに至るまで、数値で裏付けられた設計に沿って正確に取り付けていきます。耐震性能を支える重要な作業だからこそ、現場でも細部までチェックを行い、進めていきます。
中間検査を経て、本格的な外部工事・内部工事へ
構造体や金物の施工が完了すると、中間検査が行われます。これは役所や第三者機関による監査で建築基準法に基づいてチェックします。
合格をいただいた後、ようやく外部工事(外壁など)と内部工事(断熱材・配線・内装下地など)が本格的に始まります。お客様がこれから何十年と過ごしていくお家だからこそ、工程ごとに確実な検査と施工を重ねていきます。
一つひとつ丁寧に積み重ねていくことで、見えない部分まで「安心」を宿した住まいが形になっていきます。
これから家づくりをご検討の方に、少しでも現場の流れや安心への取り組みが伝われば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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