2025/12/11
高気密高断熱の基礎とメリット✨
こんにちは!
三重県伊勢志摩・中南勢・北勢エリア(四日市市・鈴鹿市・亀山市)で
倒壊半壊ゼロの実績があるパナソニック耐震住宅工法 「テクノストラクチャー 」に
デザインを取り入れたお家づくりをしている
ディーワンホーム管理部の中村です(^_-)-☆
共働きで忙しい30代のご家庭にとって、毎月の光熱費は
できれば抑えたい大きな固定費の一つです💦
「電気代が年々上がっている」というニュースを見るたびに、
新築を検討していても不安になる…という声をよく耳にします😢
そんな方こそ知っておきたいのが、
高気密高断熱・ダブル断熱・UA値
といった住宅性能の基礎知識です。

難しそうに思える言葉ですが、一度理解すれば「光熱費がどれだけ変わるのか」
「どんな家が快適なのか」がすぐにつかめるようになります😊
今回は、30代共働き家庭の暮らしに焦点を当てて、
これらのポイントを分かりやすくご紹介します!
■ 高気密高断熱とは?
高気密高断熱とは、「外の暑さ・寒さを家の中に入れない」
「室内で作った暖かさ・涼しさを逃がさない」という性能を
高めた住宅のことです。
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高断熱:外気温の影響を受けにくくする
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高気密:すき間を少なくし、空気が漏れないようにする
この2つがそろうことで、エアコンを少しつけるだけで
室内が快適温度を保ちやすくなり、結果的に光熱費の削減につながります。
特に共働き家庭では、
「帰宅したら部屋が極端に暑い・寒い」
「朝の暖房の効きが悪くて準備が進まない」
といった日常のストレスが減り、毎日の暮らしがぐっとラクになります✨
■ ダブル断熱とは?
ダブル断熱とは、外側と内側の両方に断熱材を入れる工法のことです。
一般的な家は片側だけの断熱材ですが、
ダブル断熱では“外断熱+内断熱”の二重構造になります。

● ダブル断熱のメリット
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断熱性能がさらに高まる
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冬のヒヤッと感・夏のムワッと感が少ない
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気温差によるストレスが軽減
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電気代の削減につながる
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家の寿命が長くなることもある
「子どもが小さいから快適な温度を保ちたい」
「仕事終わりに帰る家が一番快適であってほしい」
そんな30代ご夫婦にとって、
ダブル断熱は“将来の安心を買う”選択肢として非常に魅力的です✨
■ UA値とは?
UA値とは、家の断熱性能を示す指標で、
「外気にどれだけ熱が逃げるか」を数値化したものです。
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UA値が小さい=熱が逃げにくい=断熱性能が高い
という意味になります。
たとえば同じ広さの家でも、UA値が低いほどエアコンの効きが良くなり、
光熱費を抑えられます。
● どれくらいのUA値が良いの?
地域にもよりますが、新築住宅では
0.6以下を目指すと“性能がいい家”と言えるレベル
とされています。
共働きで家を空ける時間が多い家庭では、室内温度が安定しやすい
UA値の高い家を選ぶと、帰宅後の快適さが段違いです。

■ 高性能な家は本当に光熱費が安くなる?
結論として、「安くなる」可能性が非常に高いです。
例えば…
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夏の冷房が効きやすい
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冬の暖房を弱めでも快適
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夜間や不在時のエアコン運転が最小限で済む
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酷暑や寒波でも快適性が保てる
こうした効果が積み重なることで、
光熱費が年間数万円〜十数万円変わることもあります。
忙しい30代共働き家庭にとって、
「家自体が節約に協力してくれる」
というのは大きな安心材料です😊
住まいに関する疑問や性能の相談などありましたら、
どうぞお気軽に弊社へお声がけください!
お客様の暮らしに合った最適な住まいづくりをお手伝いしてまいります😊
最後までご覧いただきありがとうございました!












