2022/11/04
木造住宅の工法について
皆さんこんにちは!
D-one home 設計・施工管理部の畑です。
今回は木造住宅の工法についてお話させていただきます。
工法は主に2つあり
「在来軸組工法」「枠組壁工法」があります。
それぞれどんな工法か説明していきたいと思います🏠
在来軸組工法
柱や梁が基本となる作り方で、現代の日本における木造住宅に広く使われている工法です。
筋かいや構造用金物による耐震補強をして建てられ住宅密集地や狭小地などの敷地条件でも幅広く柔軟なプランに対応でき、将来の増改築がしやすいことが特徴です。
メリット
・間取りやデザインの自由度が高い
・増改築をしやすい
・躯体(柱や梁)を見せることができる
デメリット
・職人の経験や腕に、性能や仕上がりが左右されやすい
枠組壁工法
ツーバイフォーとも呼ばれ、北米に起源をもち、日本でも近年広く普及している工法です。
柱や梁などの骨組みではなく、間柱(サイズ:2インチ×4インチなど)と合板などの耐力壁で支え、隙間ができにくい構造です。断熱性や気密性、防音性が高いのが特徴です。施工面では職人さんの腕に左右されることがなく、仕上がり品質が均一なのも特徴のひとつです。
メリット
・断熱気密性を高くしやすい
・規格化された構造部材を接合するので工期が短い
・品質にばらつきが出にくい
デメリット
・間取りの計画や開口部の大きさには、制限がある
それぞれの特徴を事前に知っていただくことで、お会社さんを選ぶ基準にもなります。
少しでも参考になりましたら幸いです😊
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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ディーワンホームは、『とにかく楽しむ』ことを大切に “その先の暮らし”をご提案する伊勢市住宅会社です。 全国で実績のあるパナソニック 耐震住宅工法「テクノストラクチャー 」を採用し 許容応力度計算 × 耐震等級3 にデザインを取り入れたお家をお届けしています。 「耐震+制震」で地震に強く、「高気密高断熱」で暖かみのある安心安全な 家づくりをしています。 またプロによる保育も「お客様満足度100%」であり、お子様が一番最初に ディーワンホームのファンになってくれるのが自慢の会社です。 ぜひ一度ご来場くださいませ^^
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