畑 颯氣
2024/10/06
基礎工事って何?家づくりに欠かせない理由を簡単解説
こんにちは!
三重県伊勢志摩・中南勢エリアで倒壊半壊ゼロの実績がある
パナソニック耐震住宅工法 「テクノストラクチャー 」に
デザインを取り入れたお家づくりをしている
ディーワンホーム施工管理部の畑です!
家づくりを考えていると、「基礎工事」という言葉をよく耳にしますが、実際に何をしているのか、なぜそんなに重要なのかをご存知ですか?基礎工事は、家を長く安全に住めるものにするための、とても大切な工事です。今回は、その基礎工事について、わかりやすく説明します。
基礎工事ってどんな工事?
基礎工事とは、文字通り「家の基礎」を作る工事です。家を建てるとき、まずは土地の上にしっかりした土台を作らなければなりません。これが基礎工事で、地震や風などの外的な力から家を守り、建物の重さを均等に地面に伝える役割を果たしています。つまり、家全体を支える「足場」ともいえる部分です。
基礎工事がしっかりしていると何がいいの?
基礎工事がしっかりしていると、家が長持ちし、安全に住むことができます。もし基礎が弱いと、家が傾いたり、地震で揺れたときにダメージを受けやすくなります。また、湿気が家の中に入ってしまうこともあり、カビや腐食の原因にもなります。
そのため、基礎工事は家の寿命や快適さを大きく左右する、とても重要な工程なのです!!
基礎工事の流れ
基礎工事は、以下のようなステップで進められます。
1.地盤調査
•まず、家を建てる土地がしっかりしているか、地盤を調査します。地盤が弱い場合は、地盤改良が必要になることもあります。
2.掘削(くっさく)工事
•土地を整地し、基礎を作る部分を掘り下げます。地面が平らで安定していることが重要です。
3.型枠設置・鉄筋組み立て
•基礎の形を作るための型枠を設置し、その中に鉄筋を組み立てます。鉄筋はコンクリートの強度を高め、地震などにも強い基礎を作るために欠かせません。
4.コンクリート打設
•型枠の中にコンクリートを流し込んで、固めていきます。この作業で、家の土台が完成します。
5.養生(ようじょう)期間
•コンクリートがしっかり固まるまで、時間を置きます。この期間にしっかり乾燥させることで、丈夫な基礎が出来上がります。
どんな種類の基礎があるの?
基礎にはいくつか種類がありますが、住宅では主に「ベタ基礎」と「布基礎」が使われます。
•ベタ基礎:家全体の底面をコンクリートで覆うタイプ。面全体で家を支えるので、地震に強く、湿気も防ぎやすいです。最近では、このベタ基礎が多く採用されています。
•布基礎:家の外周や内壁の部分にだけコンクリートの基礎を作るタイプ。コストを抑えたいときに選ばれることがあります。
まとめ
基礎工事は、家づくりの中でも最も重要な部分の一つです。家が完成してしまうと見えなくなる部分ですが、この土台がしっかりしているかどうかが、家の寿命や安全性を大きく左右します。
基礎がしっかりした家であれば、安心して長く住み続けることができるので、家づくりを考える際にはぜひ基礎工事にも注目してみてください!
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ディーワンホームは、『とにかく楽しむ』ことを大切に “その先の暮らし”をご提案する伊勢市住宅会社です。 全国で実績のあるパナソニック 耐震住宅工法「テクノストラクチャー 」を採用し 許容応力度計算 × 耐震等級3 にデザインを取り入れたお家をお届けしています。 「耐震+制震」で地震に強く、「高気密高断熱」で暖かみのある安心安全な 家づくりをしています。 またプロによる保育も「お客様満足度100%」であり、お子様が一番最初に ディーワンホームのファンになってくれるのが自慢の会社です。 ぜひ一度ご来場くださいませ^^
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