2024/02/17
土地探しからはじまる家づくり
皆さんこんにちは!
営業部の西本です^^
本日は、「土地」についてブログを書きます!
家づくりは、土地をお持ちの方もいらっしゃれば土地探しからの方もそれぞれいらっしゃいます。
なかでも、これから土地探しからはじまる方はこれからの一生を暮らす場所を決めるので、大きな決断が必要です。
土地はそれぞれ方角が違えば、土地によってメリット・デメリットもそれぞれあります。
今日は、土地の方角についてお話しします!
「土地の方角」とは、「その土地が面している道路がある方位」のことです。
例えば、土地が接している道路がその土地の「南」にあれば、「南向き」の道路になります。
それぞれ、その方角に道路があるかでメリット・デメリットが変わってきます。
ポイントを絞ってお伝えさせていただきます^^
南向き
日当たりがいいことがメリットです。デメリットは、LDKの配置が道路側にくると、大きな窓を設けることになりプライバシーの確保が難しくなることです。
設計では、日当たりを大切にしつつプライバシーの配慮が必要になります。
東向き
午前中の日当たりがいいです。南側の建物を踏まえたうえで設計することが大切です。デメリットは、南側にとても高い建物が建っている場合、日中の光は隠れてしまうことになります。
西向き
西日が強いため、窓の配置は注意が必要です。西側に設ける窓が少なければ、プライバシーは守りやすいお家になります。南側を確保すれば、お庭も設けることができます。
北向き
リビングを道路と反対の南側に設けることができます。南向きの土地と比べて価格が低めに設定されやすいです。日当たりを良くするために、設計に工夫が必要です。
ここまで、東西南北すべてご紹介させていただきました。
土地には、「角地」と言って「2方向の道路に接した角の土地」もあります。
suumoより
角地には、基本的にどの方角でも2方向から風や光を取り込むことができます。また、2方向が道路と面していることにより、開放感を感じやすいと言われています。
角地にも、方角によって特徴があるので、そちらをご紹介します^^
南東の角地
最も人気のある方角です。日が昇る時間から日没までずっと日当たりがいいです。デメリットは、どの分譲地でも、購入価格は高めに設定されていることです。
南西の角地
南側があいているので、比較的日当たりはいいです。東側に建物を踏まえたうえで設計する工夫もポイントになってきます。
北東の角地
朝方の光を取り込みやすいです。日中の日当たりの確保は、設計の工夫が欠かせません。
北西の角地
午前中や日中の日当たりはそれほどよくありません。角地の中では価格がお手頃に設定されていることがメリットです。
角地のご紹介は以上です。
土地がどの道路に面しているかでメリット・デメリットがそれぞれあります。
ただメリット・デメリットはありますが、設計の工夫で解決できることも多いです。
同じ土地は一つもないので、それぞれの土地にあった設計をしていくことが大切です。
ですので、まずは家作りのプロである住宅会社に相談してみることをおすすめします^^
土地探しからスタートの方に、参考になっていたら嬉しいです☺
最後までお読みいただきありがとうございました!