2023/02/13
テクノストラクチャー工法とは
こんにちは!ディーワンホーム管理部の池田です😊
今日はテクノストラクチャーの構造に関するお話をお届けします!
テクノストラクチャーとは
テクノストラクチャーとは、強い梁「テクノビーム」を使い、1棟1棟構造計算をしている地震に強いお家です。
耐震等級も日本で最高レベルの耐震等級3に対応しております。
耐震等級3・・・震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルで、消防署や警察署など防災施設に多い等級となります。
「テクノビーム」とは
テクノビームは、パナソニックが開発した木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた独自部材です。
木の特性として、縦の力には強くても、横の力にはどうしても弱くなっております。
「梁」は横に渡して、建物の上からの荷重を支える部材のため、どうしても負荷がかかりやすい箇所ですが、テクノビームは鉄で支えているので、たわむことが少なく安心な構造となっております。
地震でお家が崩れるとき、それは、1階部分が2階の重みや揺れに耐えれなくなったときです。
それは梁の強さも関係しています。
よく、古い家でふすまがしまりにくくなったり、ありませんか?
それも梁がたわむことで生じているのです。
構造計算
テクノストラクチャー工法では1棟1棟構造計算を行っております。
壁の量だけで行う壁量計算よりもはるかに安心な、許容応力度計算を実施しています。
壁量計算・・・建築基準法に沿った最低基準の計算方法
許容応力度計算・・・壁量計算よりも厳密に計算する方法で荷重や地震に対して柱や梁などが十分に耐えられるかどうかを細部まで計算する方法
車のように工場で大量生産していないお家は、1棟ずつ間取りや建築条件も違います。
なので、1棟1棟耐震や風圧や積雪にたえられるかどうか、検査する必要があります。
でも、建てて検査してだめだったら壊して、と簡単にできるものではありません。
そこで、テクノストラクチャー工法では、壁の耐力や数だけでなく388項目にも及ぶ緻密なチェックを行っております。
テクノダンパー
ディーワンホームのお家はテクノビームで耐震性が高いだけでなく、揺れを吸収する制震「テクノダンパー」も採用しております。
耐震+制震でより安心なお家となります。
制震とは・・・住まいの構造体そのものの強度で地震の揺れに耐え、建物の倒壊を防ぐことです。
1回の大地震に対して、「たぶん」耐えられる家より「ぜったい」耐えられる家に住む方がいいですよね😊
詳しい「住宅性能」についてはこちらをご覧ください!
大地震では、本来家族を守る家が凶器になることもあります。
家でお母さんの帰りを待っている子どもに、
久しぶりの休みでたまたまお家にいたパートナーに、
「家」のせいでもう会えなくなってしまうなんて、想像するだけでも心が引き裂かれる思いです。
テクノビームならつぶれなかったのに・・・と悲しい思いをする人が
少しでも地球から減って欲しい、と心から思う池田でした😌
ディーワンホームは、『とにかく楽しむ』ことを大切に
“その先の暮らし”をご提案する伊勢市住宅会社です。
全国で実績のあるパナソニック 耐震住宅工法「テクノストラクチャー 」を採用し 許容応力度計算 × 耐震等級3 にデザインを取り入れたお家をお届けしています。
「耐震+制震」で地震に強く、「高気密高断熱」で暖かみのある安心安全な 家づくりをしています。
またプロによる保育も「お客様満足度100%」であり、お子様が一番最初に ディーワンホームのファンになってくれるのが自慢の会社です。
ぜひ一度ご来場くださいませ^^
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