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スタッフブログ blog

山中 瞭平

2024/07/22

テクノストラクチャーのピン工法とは?

みなさん、こんにちは!

三重県伊勢志摩・中南勢エリアで

倒壊半壊ゼロの実績があるパナソニック耐震住宅工法 「テクノストラクチャー 」に

デザインを取り入れたお家づくりをしている

ディーワンホーム設計部の山中です。

 

私たちのディーワンホームではお馴染み、テクノストラクチャー工法を取り入れています。

テクノストラクチャー工法はピン工法を用いておりますが、ではこのピン工法は一般的な在来軸組広報とは何が違うのかを本日はお話させていただきます。

 

テクノストラクチャーのピン工法と在来軸組工法(伝統的な木造軸組工法)にはいくつかの違いがありますので、それぞれの工法の特徴を比較してみましょう。

 

テクノストラクチャーのピン工法

特徴

1.接合部に金属ピンを使用することで、接合部の強度と安定性が向上する

2. プレカット材を使用していることから、工場で正確にカットされた木材を使用するため、現場での加工が最小限に抑えられる

3. 接合部の強度が高いため、地震などの外力に対する耐性が高いことから高い耐震性が確保できる

利点

1.施工の精度が高く、一貫した品質を維持できる

2.施工時間が短縮され、効率的な建築が可能

3.長期間にわたって安定した構造性能を維持できる

 

 

在来軸組工法

特徴

1.  木材同士の接合には、ほぞ・ほぞ穴やくさびなどの伝統的な技法を活用できる

2. 現場で木材を加工し、組み立てを行うため、柔軟な設計変更が可能

3. 必要な材料が比較的安価であり、総工費を抑えることができる

 

利点

1.伝統的な美しい木造建築が可能

2.現場での調整が容易で、設計変更にも対応しやすい

3.大工技術を活かすことができる

では次に主な違いを比較してみましょう。

 

主な違い

1. 接合方法

ピン工法:金属ピンを使用し、高精度で強固な接合を実現
在来軸組工法:伝統的な木材接合技術を使用し、手作業による加工が多い

2. 施工方法

ピン工法: プレカット材を使用し、工場での加工が多く、現場での作業は組み立てが中心
在来軸組工法: 現場での木材加工が多く、施工時間が長い傾向

3. 耐震性

ピン工法: 接合部の強度が高く、耐震性に優れる
在来軸組工法: 伝統的な技術に基づくが、接合部の強度はピン工法に比べて劣る場合がある

 

これらの違いを考慮して、建築する建物の目的や条件に応じて適切な工法を選択することが重要です。

いざという時、地震で我が家に住めなくなる、家を建てたことを後悔してしまう。
そんなことにならない家づくりを行いたい。それが叶えられる、最高の工法はこのテクノストラクチャー工法です。
そんなテクノストラクチャー工法に興味が出てきた方は、一度お話を聞きに来てください♩

「テクノストラクチャー」で理想のマイホームを叶えましょう!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました^^

 

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ディーワンホームは、『とにかく楽しむ』ことを大切に “その先の暮らし”をご提案する伊勢市​住宅会社です。 全国で実績のあるパナソニック 耐震住宅工法「テクノストラクチャー 」を採用し 許容応力度計算 × 耐震等級3 にデザインを取り入れたお家をお届けしています。 「耐震+制震」で地震に強く、「高気密高断熱」で暖かみのある安心安全な 家づくりをしています。 ⁣ またプロによる保育も「お客様満足度100%」であり、お子様が一番最初に ディーワンホームのファンになってくれるのが自慢の会社です。 ぜひ一度ご来場くださいませ^^

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