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こんにちは！

三重県伊勢志摩・中南勢・北勢エリア（四日市市・鈴鹿市・亀山市）で、

倒壊半壊ゼロの実績があるパナソニック耐震住宅工法 「テクノストラクチャー 」に

デザインを取り入れたお家づくりをしている

ディーワンホーム管理部の中村です(^_-)-☆

 

本日は基礎工事について分かりやすくご説明！

【ベタ基礎と布基礎の違い】

家づくりにおいて、普段はあまり目にすることのない「基礎工事」。

実は、建物をしっかり支えるとても大切な工程です🤔

今回は、代表的な2つの基礎「ベタ基礎」と「布基礎」の違いや、

それぞれの特徴、どんな家に適しているのかをご紹介します。

 

【1. そもそも「基礎工事」とは？】

基礎工事とは、建物の重さを地面にしっかり伝えて、

家を安定させるための「土台」を作る工事です。

家が長持ちするかどうか、地震などの揺れに耐えられるかどうかも、

この基礎の出来によって左右されます。

つまり、見えないけれどとても大切な部分です！( ｀ー´)ノ

【2. ベタ基礎とは？】

「ベタ基礎」は、建物の床下全体に鉄筋コンクリートを施工する基礎です。

建物を面で支える構造のため、地盤の沈下（不同沈下）に強く、

住宅業界でも近年主流となってきています。

■ 特徴

• 建物の床下全体にコンクリートを打設し、面で支える基礎

• 「面で支える」ため、不同沈下に強い

• 湿気やシロアリ対策にも効果が高い

■ メリット

• 耐震性が高い

• 湿気やカビが出にくい

• 害虫侵入を抑えやすい

 

【3. 布基礎とは？】

「布基礎」は、建物の外周部分と一部の内周部分にコンクリートを打つ基礎です。

ベタ基礎が「面」で支えるのに対し、

布基礎は「線」で建物を支えるイメージになります。

■ 特徴

• 建物の外周部と一部の内周部のみにコンクリートを施工

• 線（スジ）で支えるイメージ

■ メリット

• 材料が少なくコストを抑えられる

• 小規模な建物や平屋などには適している

 

【4. どちらを選べばいいの？】

現在では、多くの住宅でベタ基礎が採用されています。

特に地震の多い地域や湿気の多い場所では、

より安心感のあるベタ基礎が選ばれる傾向にあります。

【まとめ】

ベタ基礎と布基礎には、それぞれ特徴とメリットがあります。

地盤や家の構造に合った基礎を選ぶことで、

長く安心して暮らせる住まいを実現できますよ(‘◇’)ゞ

 

最後までご覧いただきありがとうございました！

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